街の記憶

日立 (1)2017年3月撮影

東京から約140km、日本を代表する電機メーカー・日立製作所の本拠地の一つである日立市。
国内有数の企業城下町であり、そして茨城県北地域随一の都市でもあり20万人弱の人口を擁する この街の中心地が、ここ日立駅周辺である。

駅周辺

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駅から自由通路を抜けると広い駅前広場に到達。改札からは階段を経由せずに来られる バリアフリー設計である。
バスロータリーが一番近くには広がる。 バスの本数は総合的にみるとかなり多く、各方面ひっきりなしに発着するようである。
駅前はビジネスホテルやオフィスビルなど、ちらほらではあるが高い建物が見られる。

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駅南側。「HITACHI」の広告は駅からも良く見え、改めてここが日立であることを強く感じさせる。
右側は多目的ホールや貸会議室、プラネタリウムを備えた日立シビックセンター。
1990年とバブル期に完成した建物ということもあるのか、周辺の建物もだが凝った意匠である。

南側・オフィスビル群

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更に南側に進むとオフィスビルが集中する一角があり、日立ライフや朝日生命、東京ガス日立支社などが立地。
日立市中心部でも特に高層ビルが集中する界隈であり、都市的な景観が色濃い。

新都市広場・パティオモール

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駅前広場の南西側にある「日立新都市広場」。
商店街「パティオモール」と駅のアプローチの途中にあり、 イベントスペースや休憩所が確保されている。
写真の建物は左側が「ピ・タッチ」、右側がイトーヨーカドー。三角屋根に暖色系の直線的なデザインは、 開発時期が近い多摩ニュータウンの雰囲気を若干彷彿とさせるようである。

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こちらはパティオモール。歩き易い歩行者専用道路である。
街路樹やデザイン化された街路灯、モニュメントによって景観デザインがなされており、 沿道の建物もそれに合わせた雰囲気のものになっている。(前述の日立シビックセンターと同時期か)

駅から近いということもあり、イトーヨーカドーの存在も影響しているだろうが、
シャッターを下ろしている商店は少なく、ドトールコーヒーのような有名テナント店も数少ないが存在しており、
比較的健闘している商店街と言えよう。

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パティオモールは南側の道路に合流し、コンセプトゾーン「水のパティオ」を以てけやき通りと交差して終点となり、
更に道なりに進むと銀座通り商店街へと繋がる。

銀座通り

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銀座通りに入ると、うって変わってアーケードのある一般的な商店街になる。
道路は駐車帯が確保されたり、速度抑制のためのクランクになっていたりゆとりのある新しげなものである一方、
歩道のアーケードは長らく交換されていないのか、時代を感じさせる具合である。愛称である「まいもーる」の看板も どこか懐かしい。

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さらに道なりに進むとアーケードは無くなり、石畳風の道路になる。
国道6号周辺になると高層マンションもちらほら見られるようになり、本格的に住宅街の様相を呈してくる。


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