大宮 (3)2018年撮影
一番街
一番街は銀座通りの途中から東に伸びるアーケード商店街。すずらん通り（前ページ）と似た雰囲気ながら、より広い造りが特徴。
駅から少し離れたからか、すずらん通りよりはチェーン店比率少なめ。
家系ラーメンとレジャービル。
この辺、かなりの生活感。突き当たりは中山道につながっている。
銀座通りの方（西）を振り返る
一の宮通り周辺
一番街を東に中山道まで抜けると、一の宮通りのあたりに繋がる格好になる。
一の宮通りはその名の通り、武蔵国一宮である氷川神社へ抜ける道路。
沿道は美容室や若者向けに見える洋服店が多く、少し喧騒から離れたお洒落な通りという印象。
商店会ウェブサイトによると「美容室通り」として知られているらしい。
一の宮通りに交わる通り。この辺りに来ると住宅もかなり混ざった街並み。
一番街の方を振り返る。
デザイナーズショップなどが見える。裏原宿的な通りとも言える？
中山道周辺
昔からの主要街道であった中山道は、大宮東口の街を南北に貫いている。
銀座通りが中心市街地、歩行者のメインストリートとするならば、こちらは自動車交通の主要軸といった印象。
オフィスビルの立地も多い。
まずは中央通りから北へ。右側の仮囲いは、かつて存在した「大宮中央デパート」の取り壊し、そして再開発工事中だった。
中央デパートの横へ入ってみる。細い路地が入り乱れる。
低層かつ年季の入った飲食店・商店と、背後の新しそうなマンションの対比は、街の新陳代謝を感じさせる。いいY字路。
中山道に戻ってさらに北へ。一番街(と一の宮通り)と交わる。
写真でわかる通り、自動車が果てしなく多い…。
道を渡ってさらに北へ。２車線道路にチェーン店多めの中層雑居ビル、そして多い交通量。関東地方の典型的な街に見える
街路灯の意匠、凝っている
中山道沿いの市街地は大栄橋交差点で一区切り迎える。
今度は中央通りとの交差点から南へ進んでみる。
こちらも似たような景観ながら、ややオフィスビルの比率が高そう？
銀行、塾、不動産屋、…
北へ振り返る。
南銀座周辺
大宮南銀座は大宮随一、関東でも有数の歓楽街。
カラオケやスナック、居酒屋が所狭しと並ぶ。昔と比べるとかなり治安が良くなっているとか。
駅前ロータリーから南へ入る。
駅周辺はチェーン系の居酒屋、カラオケ店などが目立ち、スナックやキャバレーなどは少なめ。
南へ進むほど"夜の街"感が増す。
３分ほど歩けばこのように。テナント名が狭しと並んだ看板は歓楽街チックな雰囲気を醸す。
南銀座から無数に伸びる路地を入ると、表の通り以上にディープな街並みが。路地裏こそが南銀座の真髄、なのだろうか……
南銀座の東を並行するのは線路沿いの通り。こちらはもう本当に"""裏"""。
