街の記憶

横須賀 (4)2020年撮影

どぶ板通り周辺

横須賀中心部の北側を東西に抜ける商店街「どぶ板通り」のあたり。 米軍基地に近いことから「日本とアメリカの雰囲気が融合し、バラエティ豊富な業種が軒を連ねる」(商店会サイトより)商店街で、中心部の商店街としては割と観光PRにも力を入れていそうな雰囲気。

中央駅周りの市街地・繁華街と汐入駅周辺の新市街?との間にあり、両者を結ぶ役割もありそう。

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というわけで大滝町商店街(駅から北へ伸びる商店街〜)からスタート。

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しばしオフィス・ホテルが多いエリアがある。これを抜けると「どぶ板通り」へ

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この辺りは「夜の街」然とした雰囲気もある。横須賀中央、汐入の両駅の間にあるような

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「ドル街横須賀」。その名の通り、買い物で米ドルが使える店が多く存在するらしい。

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北方向。「どぶ板通り」は国道16号(写真奥を左右に抜ける)と並行している

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この辺りの国道16号を西方向。写真左側にどぶ板通りが並行している一方、右側は海沿いの高層住宅街。

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(歩道橋から)横須賀の中でも異国情緒が濃いエリアです

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そしてこちらが「どぶ板通り」本編(?)。路面は石畳状に整備され、沿道にはアメリカンな雰囲気全開な店舗が並ぶ

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アメリカ文化の混ざった横須賀"らしさ"みたいなものを楽しみたいならこの界隈がベスト。

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とはいえ完全に観光地化されたようでもない・・

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東方向。

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汐入駅周辺のデカ集合住宅を背景に。

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汐入駅側から東側を撮影。

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どぶ板通りの(中央駅側から見て)先にあるのは、汐入駅前の再開発地区で、写真中央は芸術劇場や産業交流プラザなどがある「ベイスクエアよこすか」1番館、右側は集合住宅メインの3番館。

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ベイスクエア3番館の南側には、どぶ板通りから続く商店群が。

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歩道も出現しだすと、いよいよ汐入駅が近い

汐入駅周辺

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というわけで横須賀市街のもう一つの玄関口・汐入駅
京急の特急は止まるけど、本数の多い快特は通過。

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中央駅からさほど離れていない駅だが、立派なロータリーが整備されていたり、

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「ベイスクエアよこすか」が駅前にあったりとちょっとした拠点である。

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ベイスクエアの1番館(左)・2番艦(右)の間から、横須賀の丘を望む

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駅前広場から北へ進むと大きな歩道橋があり、国道16号を跨いで海の方へ出られるようになっている

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国道16号(東方向・横須賀市街方面)。

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反対の西方向(横浜方面)。迫り出す丘陵の様子がわかりやすい。

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16号の海側からベイスクエア・駅の方向。
ベイスクエア1号館の高層ビルは遠くからでもよく目立つ

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海側にある商業施設「コースカ ベイサイド ストアーズ」は、元々ダイエー(のちにイオン)系のショッピングセンター「ショッパーズプラザ横須賀」があった施設に入るショッピングモール。無印やニトリ・ノジマの大型店や、中央駅前のビルから引き抜いたGUなど有力テナントが数多く入居、クルージングツアーの受付もあり横須賀観光の拠点にもなる。

主な参考サイト(いずれも2020年8月閲覧)

横須賀商店街連合会 - https://yokosuka-oideyo.com/
「防火建築帯に夢中」 - デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/kiji/150617193832


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