街の記憶

仙台駅周辺〜一番町 (4)2018年撮影

仙台駅西口から北西、ドコモのビルを目指す愛宕上杉通と、 仙台の市街地を段違いの道幅で堂々とぶち抜く東二番丁通り
南北の目抜き通り2本を、北に向かって歩く。

仙台駅周辺〜一番町 (4)

愛宕上杉通

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仙台駅ロータリーの南側に接し、仙台駅西口の周辺を南北に縦断するのが愛宕上杉通
「うえすぎ」ではなく「かみすぎ」なのは個人的に難読。難読コレクション入り。

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地上に降りて北上することに。

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ファミレスやチェーン系の居酒屋多し。青葉通の交差点が見えてくる。

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南を振り返ると、駅や駅併設のホテルが見える

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「中央1丁目」交差点のさくら野百貨店仙台店跡地。駅徒歩数分、幹線道路同士の交差点という超・好立地にありながら、数年前に突然閉店してしまった店舗。跡地利用がなかなか定まらないようで、廃墟の鎮座は問題になっている模様。

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潰れたデパートの隣に新築のドンキ、の図。なかなか。

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ドンキの仙台西口本店。市街地ど真ん中に綺麗な新築ドンキ、開店時は割と話題になったとも聞く。

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ところでよく見ると街路灯がおしゃれ。

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地下鉄仙台駅の出口周り。

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ハピナ名掛丁と交わるところ。ビル群の一つのような顔をしてアーケードの入り口が口を開ける。

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さらに北へ。

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ハピナ名掛丁の方を振り返って。通りの部分だけ人垣ができている様子がわかる

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広瀬通との交差点。雑居ビルが中心。
ここから先はゆるい上り坂になっているようだ。

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歩道橋に上がって北を眺める。業務ビルがほとんどで、平日昼前や休日は落ち着いたもの。

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一方南側、駅前の繁華街を望む向きになるため賑やか。

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オフィスビルの間を歩く。夏だったらこの道にも緑が生い茂っているのだろう。

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脇道に逸れるとこのような街並み、この辺りはタンスの街らしい…?
仙台の街区は基本的に(やや斜めの平行四辺形状だが)整った碁盤状だが、この辺りの区画だけ若干不整合な形になっており、 歩くと新鮮みがある。

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また北へ。オフィス中心の雑居ビルがひたすらお行儀よく並んでいる。

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専門学校なんかもいくつか目に付く。

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南を振り返ると、少し坂を登ったのがかろうじてわかる。

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専門学校集約交差点。

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交差点より南東方向。この辺りの地名は花京院というらしい、カッコよさ

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道はまだ続くが、いよいよ住宅街の様相になる。いつの間にこんなに近づいていた、docomoビル。

東二番丁通

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仙台トラストタワーザ・レジデンス一番町。東二番丁通り沿いにあり一際目を引くタワー二つ、ここから北へ歩いてみた。

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ビルの"麓"はこのような風景で、オフィスビル中心だがマンションも見られるぐらい。北へ。

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広い東二番丁通りは、南北に長い仙台を縦貫する、特に広域交通面で仙台中心部においては最も重要な道路かもしれない。
おかげで道幅は車道・歩道共に広々、これぞ"都心"!

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南側。写真正面は高層ビルSS30で、無料展望台から仙台の眺望を楽しめる、開かれた高層ビル。

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青葉通りとの交差点ではイオン仙台店を激写。
仙台の街路は(前述だが)碁盤状ながらやや直角ではないということもあり、北東/南西の角にある建物は対面から撮影すると割とサマになる、という一口メモ。

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北から眺めた青葉通りとの交差点。

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景気の良い大通りをさらに北上。写真左の仙台ファーストタワーには金融機関などが入居、写真奥の人だかりは中央通り(クリスロード/マーブルロード)。

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中央通りと交わる名前もそのまま「中央通り」交差点。

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新しそうな建物が多い。

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仙台市民ならおそらく誰もが知る電力ビルが左に。その名から分かる通り東北電力関連会社が入るだけでなく、コンサートホールや商業施設も併設。ビル前(写真右)はバスターミナルも形成されていて、仙台中心の拠点の一つ。

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電力ビル前のバス停とビル街。

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広瀬通との交差点へ。

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交差点から南方向。右折/バスレーン含めた片側6車線は、仙台の交通を今日も捌き続ける。

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さて、さらに北へ。通りの名前そのまま「東二番丁スクエア」前。

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南方向。都会だけど空は広い。

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勾当台公園が近づいてきた。

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同じ場所から南方向。道の広さと高層ビルの多さは仙台市内でも随一かも。

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勾当台公園と、宮城県庁・仙台合同庁舎のセット。
仙台都心の北側には、公園とそれを囲んだ官庁街が展開されている。


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